親子で外あそび

 お久しぶりです。

  新しい年が始まったと思ったら、もう三月。梅の花が満開になってしまいました。もう外はポカポカです。暖かくなると出来るだけ外に出て親子共々、体を動かしたいものです。歩ける子はどんどん歩かせてあげてほしいし、ハイハイの子も地面が安全そうな所なら、外でもハイハイさせてあげてほしいです。汚れてもかまわない服でね。まだ寝ころがっている赤ちゃんもレジャーシートを広げてお外を楽しんで春の風を感じさせてあげましょう。

  この季節の服としてチョッキは便利ですよ。体の中心を冷やさないし、活動的に動けます。寝ころんでる子もお腹が冷えなくていいですね。チョッキ・・・言い方が古かったですかね。ベストです。少し大きい目で、おしりぐらいまでかくれてしまう物がおすすめですよ。

大そうじ

 いよいよ年の瀬ですね。

一年は過ぎてみればあっという間ですね。

ところで、年末の大そうじですが、私のおすすめのお手軽できれいになるそうじの方法を3つ紹介します。

 

<その1> 網戸のそうじはコロコロで。

網戸のそうじは、面倒ですが、粘着テープのコロコロをそぉーと網戸に当てて

コロコロとやります。おおっと思うぐらいにホコリが取れます。その後雑巾で拭けば充分きれいになります。

 

<その2> 洗面所は蛇口とその回りをみがく。

水回りの所は蛇口とその付根の部分をピカッとさせておけば、見た目がきれいに感じます。重曹や歯磨き粉でキュッキュッと研いておけば、スキッとした感じになります。

 

<その> 雑巾は半分に切ったタオル。

よく使ってもうくたびれたタオルを半分に切って雑巾として使います。洗いやすいし、絞りやすくて使い勝手がいいです。きれいな場所からだんだん汚い場所へと、途中何度か洗いながら使っていって、最後は使い捨てにするようにしています。窓ガラスを拭く時はタオルをぬらして洗濯機で脱水した状態で使うと拭いた跡が残りにくいですよ。

 

きれいになると赤ちゃんも大喜びしますよ・・・きっと♡

 

では、良いお年を。

ごまめ

 皆さんは、「ごまめ」って言うのを知ってますか?

もうすぐお正月だから、御節料理に入っている煮干しの甘がらくしたの?!

う~ん、たぶん語源はそれかも…なんですが、昔の子供たちの遊びの中のルールです。

 

 先日、来院されたお母さんとの会話です。

私:「子供の頃って、友達と自由に遊んでる方が、きっと体の為には良いと思うよ。小さい頃から、一つのスポーツばっかりやってたら、筋肉や骨がそのスポーツ独特の発達になっちゃうし。そう言えば昔は遊んでる途中でたんまとか、ニッキとか言って、自己申告で、休んでたよね。あれって良いルールと思わへん?自分の体力と気力に合わせて休憩を取れる制度やん?!あんまりたんまばっかりしてると、ずるいってつっこまれるけど。」

母:「そう言えば、ごまめっていうのもありましたね。」

私:「??ごまめって何?」

母:「昔って大きい子も小さい子も一緒に遊んでたでしょ。そしたら妹や弟を連れてくる子もいたりして。そう言う3歳や5歳やの小さい子は、鬼ごっことかしても『この子はごまめやから』って言って、遊びに寄せてあげるけど、鬼にはしないんです。」

私:「へぇ~そうなん?! そしたら、その子は逃げるだけなんや。」

母:「うん。どうせ小さいから鬼になっても他の子を捕まえたり出来へんから鬼にはしないんです。でも、そのうち本人も『何で私だけ捕まらへんのやろ?』って気付くんですけどね。」

私:「へぇ~。それでも逃げてるだけでも楽しいやんね。大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに寄せてもらってるって感じやし。」

母:「そうなんですよ。」

私:「それって優しいやんね。」

と言う話だったんです。

 

 ちょっと昔には、こういう子供たちだけの上下関係のある社会がありました。

私の小学校の頃、昭和40年代前半ですが、私の田舎では、”お日天さん迎え”

と言う行事がありました。それは、春のお彼岸の頃に、地域ごとに子供たちが集まって企画し子供たちだけで行く遠足のようなものです。

 

 スケジュールも行く所もおやつの制限も全部その地域の小学校の高学年が中心になって、皆で決めて、責任者も高学年の子です。幼稚園ぐらいの妹や弟も参加ありです。行く所は、”お日天さん迎え”と言うぐらいですから、近くの皆が登れる程度の山です。何せ丹波の山の中なので回りは山です。京都の大文字山程度の高さの山が色々ありました。きっと暖かい春がやっと来たので山に登ってお日様を迎えに行こうと言う行事だったのでしょう。でも、その頃は、農作業が始まる季節で親達は忙しくなるし、子供達だけの遠足となったのでしょう。(お弁当は親が作ってくれましたけど。)

 

 小さい子は、お兄ちゃんやお姉ちゃんたちと一緒に行けて楽しい。高学年の子は責任を感じる一方で、自分たちで企画運営できることが楽しい・・・。でも現代では、危なくて、とてもさせられない事かもしれませんが。

 

 今、幼稚園などで縦割り教育を取り入れているところがありますが、確かに、地域や社会において、同一年齢の子供達ばかりの集団と言うのは、本来不自然と言えば不自然な集団ですよね。それを物心ついた頃から成人するまでの間、ずーっと当たり前だと思って、その中で成長してきました。

 

 でも、同じ年齢ばかりだから比べてしまう、同じ年齢ばかりだから煮つまってしまうことが多いのかもしれません。大きい子もいて、小さい子もいてのほうが、お互いに優しい関係で過ごせたり、成長できたりすることが多いのかもしれません。

 

ごまめのうた

         作詞 島田陽子

 

  いつかて いっしょに あそびたい

  にいちゃんたちに ついてくねん

  さっさとしいや ほっとくで

  しかられたって へいきやねん

  ごまめで いれてくれるねん

    ごまめ ごまめ うれしいごまめ

    ちいさい子かて なかまやねん

 

  いつかて いっしょに あそびたい

  にいちゃんたちは おこらへん

  とっととしたかて おそいのン

  しゃあないいうて まってるねん

  ごまめやさかい かまへんねん

    ごまめ ごまめ うれしいごまめ

    ちいさい子かて なかまやねん

冬の夜は寒い

 寒くなってきました。

夜中にちょくちょく赤ちゃんが目を覚ます・・・。

おっぱいの時間よりも早いのに起きる…。と言う相談が良くあります。おっぱいの調子が悪い時もちょくちょく目を覚ましてチョビチョビ飲みます。そう言う時はお近くの桶谷式の母乳相談室に行っておっぱいを良くしてもらいましょう。

  特に寒くなるとお母さんの体が冷えやすくなって血流が悪くなり、おっぱいが湧きにくくなるとかもあります。特に夜中の授乳の時はお母さん自身の背中を冷やさないようにハンテンを羽織るとか工夫して下さい。

 他に良くあるのは、オムツを換えていない時です。紙オムツだと油断してそのままにしているお母さんもよくいて、冬は特にオムツが冷たくなって赤ちゃんが眠れない場合も良くあります。授乳の度にオムツを見てあげて下さい。

もし、自分がベチョベチョのオムツをして寝かされたら気持ち悪いし、寒いでしょ?!

3ヶ月は練習中

 赤ちゃんが生まれて3ヶ月は練習中だからね。」これは、わたしの友人(助産師)が退院していくお母さんたちに掛ける励ましの言葉です。赤ちゃんも練習中、お母さんも練習中、だから上手くいかなくても当たり前だから、コツコツと気ながにがんばろうねって。

 そうなんです。赤ちゃんは産まれる前はぬくぬくとしたお母さんのお腹の中で過ごしていたんです。だから一日のリズムも夜行性動物のように夜になると活発になるし、体も丸まった状態です。お腹の外の生活とはかなり違います。ですから、外の生活に慣れるのには時間が掛かります。

  お目々が見えてきて少し周りが分かるようになるにも3ヶ月。

バタバタして収拾がつけられなかったお手々をお口に持ってこられるようになるにも3ヶ月。

昼と夜のリズムがついてくるにも3ヶ月。

おっぱいを飲むリズムがついてくるにも3ヶ月かかるのです。

お母さんもホルモンが安定して、体が元気を取り戻すのにも3ヶ月です。

そして、お姉ちゃんやお兄ちゃんも新しい家族が増えて、新しい自分のポジションを見つけ、落ち着いてくるのに3ヶ月かかるのですよ。

  そう言えば、以前に挫折した「聞くだけで話せるようになる」という英会話の教材の説明にも「最初の100日間(3ヶ月)続けることが成功の秘訣です」とありました。私はその前に挫折してしまいましたが…(笑)。実はそのCD、最近眠れない時に聞いてみようと思い立って聞いているのですが、聞き始めるとスヤスヤと眠ってしまっている私です。(オイ!)

陣痛が始まっても忙しい・・・?

 先生、今朝ね。近所の人がもう臨月なんですけど、その人がお姉ちゃんを幼稚園に送って行こうとしたはるんやけど、陣痛がもう始まってて、でもお姉ちゃんがなかなかバスに乗ってくれなくて困ってはったんです。」と来院されたお母さんが、話してくれました。「幼稚園じゃなくてそのまま病院に一緒に行ったほうがいいんやない?」と言う私の意見から話が盛り上がって・・・。

  結局、「どうして、家族が亡くなったときは学校でも会社でも、忌引きで正式に休めるのに、赤ちゃんが生まれるときは正式な休みが取れるようになってないのだろう??家族が一人増える大事な日なのに?!家族にとって一大事なことだし、子供たちだって兄弟(姉妹)を新しく迎えることはその子の人生にも大切な日なのに。」と言う話に発展したのです。

卒乳と断乳

 「卒乳」は良いけれど、「断乳」は困ると言われる医療関係者が多いようです。たしかにお母さんが準備も無く急におっぱいを飲まさなくなってパンパンのお乳をかかえてこられるのは困ります。(こういう場合も、桶谷式の断乳の手技に準じて手技させて頂きますと、あー楽になりましたと喜んで頂けますが。)

 「断乳」は、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても大切な「人生の区切り」ですし、二人の身体と心に大きな変化をもたらすことですから、サポートしてくれる桶谷式の認定者と相談しながら、手技で乳房の状態をいっそう良くしちゃんと準備をし、段取りを整えてから取り組んで下さい。

 季節は、秋と春が良いのですが、断乳予定の1ヶ月ぐらい前には相談して頂きたいものです。(それまでの授乳も大切ですので、いつでもお気軽に手技を受けに来て下さいね。)

おっぱい星人

 『授乳回数は月齢と共に減らしていくもの』と思われている方がありますが、乳房が良い状態で活動している時は、赤ちゃんは2~3時間毎に昼も夜も飲み続けます。特に1才頃からはおっぱい大好きになってきます。お母さんのおっぱいを見ただけでとっても嬉しそうです。ニコニコ?ニタニタ?ニヒニヒ?!1才頃から断乳までは、授乳期間の中でも一番楽しい時期だと思います。今まで昼も夜も頑張ってきたご褒美の時です。おっぱい星人のような赤ちゃん。そして、1才半に近づくと昼間遊んでいたら、おっぱいを忘れていることがあるようになります。こうなると赤ちゃんは子供に変わってきたということです。このことをもっと幼い時期に当てはめて、わざわざ授乳間隔を延ばしておっぱいをやめてしまう…。残念なことです。

 先日、断乳後1ケ月ほど経ったお母さんが、「先生、うちの子は今も時々おっぱいって言うんですよ。」と言われました。「どんな風に?」と聞くと、「嬉しそうな顔をして、おっぱいって言って口をおっぱいに近づけるふりをします。飲みはしないんですけどね。」とのこと。お母さんには「卒業アルバムを見て楽しかったなあって言ってるんと同じやね。」とお話しましたが、そう言う話を聞くとほほえましく感じるとともに「良かったなあ」と思います。赤ちゃんがお母さんともおっぱいとも良い関係で、子供になれたのだなあと思い嬉しく感じます。

断乳の季節

 まだまだ暑い日が続きますが、お元気ですか?もう少しすると、秋の断乳の季節がやってきます。この仕事を続けてきて、ますます桶谷先生の断乳は素晴らしいなと感じています。「赤ちゃんが育って、もう子供としてやっていける時期が来たから乳を断つ」のが断乳です。お腹にいる時に胎盤に助けられて10ヶ月育って、もう胎外に出ても大丈夫になったから、産まれて来ました。そしておっぱいに助けられて、1年半育って、もうおっぱい無しでもやっていけるようになったから、一人立ちするのが断乳です。ですから、断乳は赤ちゃんの方が主体です。

 

 赤ちゃんの成長を見極め、季節も選び、家庭の条件や、母子の体調を整えて、その日を決めます。また、断乳に向かって、母子とも、心の準備をし、おっぱいの調子も整えていきその日を迎えます。もちろん断乳後の母子の体調の変化、乳房の変化に対しても、対応出来る体制を整えて、いどみます。もちろん、断乳までは、3時間毎の美味しいおっぱいを飲みます。「おっぱいは美味しいし大好きだけれど、僕(私)はもう、大きくなったので、飲みません。」とおっぱいを卒業して子供になるのが、断乳です。ちょうど、大好きだった小学校を卒業して中学生へと成長していく過程と似ています。