「たまには気分を変えてお外でご飯」
2019.11.07幸代のひとりごと
写真:母と子の森文庫の本棚
お外でご飯と言っても、外食ではありません。私の相談室の傍らには、御所があります。地元の人は、普通全体を示して御所と呼びますが、正しくは京都御所を中心とした京都御苑です。私の相談室に近い所の御門(乾御門)から入ると、すぐ北側には児童公園のような場所もあります。誰でも入って遊べます。また東の方の林の中の小径を南に少し行くと“母と子の森”という広場があります。(今ここでこの原稿を書いています。)木のテーブルとベンチそして、“母と子の森文庫”という昆虫や植物関係の絵本や紙芝居の入った本棚があってそこで読めます。(~16時)こんな所で子供達とお弁当を食べると気分も変わっていいですよね。お弁当は残り物のおかずをシェアするのも楽しいかも。(ただし気を張らずに済む相手を選んでね。)
私の実家は丹波の田舎でしたから、縁側で西瓜やおばあちゃんが焼いてくれた“べた焼き”(ホットケーキのふくらまないやつ)を食べたり、庭に床几(しょうぎ)を出して、おにぎりを食べたりしたのが楽しかったです。子供の頃の楽しかった記憶ってお金が掛かって無くても、家族で楽しく過ごした時間の方が残っているもんです。